韓国語通訳の料金はいくら? — 一般通訳から技術通訳まで、費用の仕組みを徹底解説
韓国語通訳の料金はいくら? — 一般通訳から技術通訳まで、費用の仕組みを徹底解説
「韓国語通訳を依頼したいが、相場がまったく分からない」——お問い合わせをいただく際、最も多くのお客様が最初に気にされるのが「料金」です。しかも通訳と一口に言っても、国際会議や商談で使う「一般通訳」と、工場視察や設備検査などで使う「技術通訳」とでは、料金体系そのものが異なります。本記事では、両方の料金の仕組みと、費用が変動する要因について透明性を持って整理しご紹介します。
通訳料金は何によって決まるのか
「見積もりが変動する5つの主な要因」
韓国語通訳の料金は、一律ではなく次の要素の組み合わせによって決まります。まずは全体像をご把握ください。
- 通訳の種類: 一般的なビジネス通訳(同時・逐次)か、産業現場向けの技術通訳かによって、料金体系そのものが異なります。
- 対応時間: 半日・終日、あるいは3時間の基本パッケージなど、プランによって変動します。
- 対応場所: 韓国内での対応か、海外(日本国内など)・地方への出張対応かによって変わります。
- 通訳者の配置人数: 内容の専門性や拘束時間によっては、品質維持のために2名以上の体制が必要になる場合があります。
- 専門性の高さ: 一般商談か、機械・半導体・IT・医療などの高度な専門分野かによっても単価が調整されます。
【一般通訳】基本料金表 (同時・逐次)
国際会議、ビジネス商談、セミナーなどで利用される、一般的な通訳サービスの基準料金です。(基準通貨: 日本円/JPY、税別)
| プラン種類 | 同時通訳 (1名あたり) | 逐次通訳 (1名あたり) |
|---|---|---|
| ライトプラン (短時間) | 対応不可 | ¥30,000〜 |
| 韓国内 半日プラン (4時間) | ¥60,000〜 | ¥50,000〜 |
| 韓国内 終日プラン (8時間) | ¥100,000〜 | ¥90,000〜 |
| 海外(日本) 半日プラン (4時間) | ¥110,000〜 | 同 左 |
| 海外(日本) 終日プラン (8時間) | ¥180,000〜 | 同 左 |
- 通常、1名の通訳者が連続して対応可能な時間は「同時=約1時間」「逐次=約2時間」が目安です。この時間を超える専門的な通訳対応については、原則として2名以上の通訳者を手配いたします。
- 日本から韓国への出張時の同行通訳など、お客様のスケジュールに合わせた柔軟な対応が可能です。(日本在住の通訳者のアサインについても対応可能)
同時通訳と逐次通訳、料金が違う理由
同時通訳は発言とほぼ同時に訳出を行うため極めて高い集中力が必要とされ、高いレベルで行える通訳者の数自体が限られているためです。また、同時通訳には多くの場合、通訳ブースやレシーバー(パナガイド)などの専用機材が別途必要になります。
一方「逐次通訳」は、発言の区切りごとに訳す方式で、バイヤーミーティングや商談など、現場の流れを正確に伝えることが求められる最も一般的な通訳方式です。
韓国内対応と海外(日本)対応で料金が変わる理由
「海外プラン」が高く設定されているのは、通訳者の国境を越えた移動に伴う「出張・滞在拘束費用」が加算されるためです。
ただし、日本現地で開催される展示会や商談の場合、WAIENのネットワークを通じて「日本現地に居住する通訳者」を直接手配することで、韓国からの出張滞在費の負担を大幅に軽減できるケースがあります。
パナガイド(通訳レシーバー)のレンタル料金
同時通訳を伴うイベントや、騒音の激しい工場見学の場では、参加者が通訳をクリアに聞くための受信機(パナガイドシステム)が必要になります。
| 貸出期間 | 受信機 (1台) | 送信機 (1台) |
|---|---|---|
| 1泊2日 | ¥1,000 | ¥2,000 |
| 2泊3日 | ¥1,500 | ¥3,000 |
| 3泊以上(1日につき追加) | ¥300 | ¥500 |
- コード付きイヤホン込みの料金です。
- 見通しの良い直線距離で約50mをカバーします(パナソニック推奨仕様)。
- 韓国でのイベントの際、現地の会場へ直接配送およびセッティングが可能です。
- 大規模な国際会議用の「同時通訳ブース」や音響機材が必要な場合も、現地規模に合わせた機材手配および技術エンジニアの派遣をワンストップでご依頼いただけます。
【技術通訳】産業現場向け料金表
工場視察、立会検査(FAT/SAT)、設備の試運転・修理など、産業現場で必要となる技術通訳は、一般通訳とは異なる料金体系が適用されます。
| 区分 | 3時間 (基本) | 1日 (8時間) | 追加 (1時間) |
|---|---|---|---|
| 工場訪問 / 現場視察通訳 | 4万円 | 6万〜7.5万円 | 8,000円 |
| 立会検査通訳 (FAT/SAT) | 4万円 | 6万〜7.5万円 | 8,000円 |
| 機械設備の試運転・セットアップ | 4万円 | 6万〜7.5万円 | 8,000円 |
| 設備修理・トラブル対応通訳 | 4万円 | 6万〜7.5万円 | 8,000円 |
| 半導体 / ITエンジニア派遣通訳 | 4.5万円 | 7.5万円〜 | 9,000円 |
| 韓国地方出張通訳 (宿泊が必要な場合) |
ー | 6万〜7.5万円 | 8,000円 (+出張費別途) |
技術通訳の料金体系が一般通訳と違う理由
一般通訳は「時間単位」の料金体系が基本ですが、技術通訳は「3時間の基本パッケージ」を起点とした産業現場向けの料金体系になっています。これは、工場訪問や立会検査といった業務が、単発の会議とは異なり、現場までの移動、設備の確認、担当者との事前すり合わせなど、一定のまとまった時間を要することが前提になっているためです。
また、半導体/ITエンジニア派遣通訳のみやや高い料金設定になっているのは、機械分野の知識に加えてIT・システム関連の専門知識も同時に求められる、より高度な専門領域であるためです。
【選定ガイド】一般通訳と技術通訳、どちらを選ぶべきか
| 目的・ご利用シーン | 適したサービス |
|---|---|
| 国際会議、株主総会、大規模セミナー | 一般通訳(同時通訳) |
| バイヤーミーティング、商談、輸出入交渉 | 一般通訳(逐次通訳) |
| 工場視察、生産ライン点検 | 技術通訳(工場訪問) |
| 設備の出荷前検査・現地受入検査 | 技術通訳(FAT/SAT) |
| 設備の搬入・試運転・セットアップ、トラブル対応 | 技術通訳(設備修理・試運転) |
| 半導体・ITインフラ関連の現場 | 技術通訳(半導体/IT専門) |
| 出張同行、視察ツアー、会食まで幅広くカバー | アテンド通訳(※別料金体系) |
※追加費用が発生するケース:基本時間の超過分、韓国地方や海外への宿泊出張(交通費・宿泊費別途)、通訳音声の録音・二次利用がある場合などは追加費用が発生いたします。判断に迷う場合は、現場の内容をお聞かせいただければ、最適な通訳方式をご提案いたします。
お見積もりから発注までの流れ
ご要望のヒアリング
通訳のご利用シーン、対応時間、種類(同時・逐次・技術)、参加人数を確認します。
お見積りのご提示(無料)
通訳者の人数や必要機材を想定し、隠れコストのない透明性のあるお見積書を迅速にご提示します。
通訳者のアサインと事前打合せ
正式発注後、最適な通訳者を手配します。技術通訳の場合、図面・仕様書の事前共有で精度が飛躍的に向上します。
通訳の実施とフィードバック
指定された時間・場所で通訳業務を行います。終了後、通訳の品質とお客様の満足度を確認します。
料金・お見積りに関するよくあるご質問
通訳・機材レンタルのお見積り (Request)
以下のフォームにわかる範囲でご記入ください。営業日基準で24時間以内に、担当者より正確なお見積りをご案内いたします。





















